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ジュリー下戸の歌舞かれて東京

歌舞伎のイヤホンガイド解説員になるのが夢のイチ歌舞伎ファンが書いているブログ

台湾今すぐ行きタイワン!【後編】

また行き台湾 社会人はつらいよ

こんにちは、ジュリー下戸です。
f:id:jurigeko:20160909114022j:image 使っていたカメラ。手のひらサイズ。

先日の【前編】、リアクション頂けてとても嬉しかったです。ありがとうございます。【前編】では、旅の旅程や日本語事情、持ち物などについて書きました。

記事はこちらから↓

今回はより主観的になって、 着て行った服のこと、台湾を旅したときに感じた不思議な違和感、未婚の男女が旅をする上で留意した点などについて触れます。実用性は【前編】の方があると思いますので、むしろあっちが【本編】、こっちは【番外編】というかんじです。

着て行った服のこと

3泊4日の洋服の内訳。夜は少し湿った風が吹きましたが、基本カラッとしていた印象です。気温は東京とそこまで変わらなかったけれど、日差しが刺すように痛く、日本よりうんと暑く感じました。また一番暑い時期に行ったもんな......

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1日目
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ワンピース。H&Mで買いました。前と後ろで長さが異なるデザインで、歩きやすい。胸元があきすぎないデザインなのも好みです。

2日目
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九份歩きのためパンツスタイル。ガウチョパンツで行きました。ノースリーブシャツは古着で500円、刺繍がかわいいです。
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ただ、台湾を旅するにあたって「ガウチョは失敗だったなー」と思ったのが、トイレの際。和式を利用するときにかなり骨が折れます。なんとか足元につかないようにと苦心するので、ひどく面倒でした。日本でもそうだけど。

3日目
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昔のミッシェルクランのワンピース。博物院に行くので、ちょっと落ち着いた雰囲気。寒すぎたのでもう少し暖のとれる恰好なら良かったなと思いました。

4日目
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お気に入りのスカート。膝下くらいの丈の、ZARAのものです。ボタニカルなプリントが好き。

台湾で感じたパラレルワールド感のこと

わたしが今まで行った海外というのは、アメリカ(カリフォルニア)、フランス、オーストラリアといった国々。長時間かけてやっとたどり着く、生活習慣もまるで違う、日本語もろくに通じない、においも食も全く異なる文化の街。

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でも、初めてのアジア・台湾はそうではありませんでした。空港から台北市内に入ったとき、台北の街並みを見て「わ!スタバがある!」「吉野家がある~!」とテンションが上がったのですが、よくよく見たら日本と同じくらい(もしくはもっと)のペースでファミマとセブンに遭遇するし、すごい確率で駅にミスドがあります。

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観光地に行くと、日本人の比率が本当に高くて、中国語と同じくらい日本語が耳に入ってきます。ホテルでテレビを付けていたら、なんだか「てにをは」のおかしい日本語が流れてくるし、街を歩けば「マッサージ」とカタカナで書かれたお店が必ずあり、ここが外国だということをうっかり忘れそうになります

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見慣れた漢字が並んでいるものですから、なんとなく読めそうな気持ちにもなってきます。路線図を見ても、漢字としては知っている文字が多々あります。でも、口に出して読むことがままならないし、いざ耳で聞いてもピンとこない。「この文字を知っているのに全く読めない」というシチュエーションに、脳が混乱しているのが分かりました。そして「あ、これ読める!」と思って嬉しくなったけど、よくよく読んだら日本語だったということもありました。日常と非日常がごったまぜになった、不思議な感覚でした。

あと「なんだかここ、御茶ノ水みたいだな」とか「東京で言う浅草寺みたいなものかな」とか「九段下みたいだな」とか、デジャヴを感じる場所がそこここにありました。初めて来る場所なのに、よく知っている気がするという体験を異国でする。衝撃でした。あの不思議な違和感をまた味わいに、今すぐにでもまた行きたいです。

彼氏と海外旅行に行く上で留意していたこと

①彼氏に頼りきりにならない

今回、彼氏は台湾旅行が2回目。わたしは初めてということで、はじめは「キャ〜〜〜案内してもらお!」なんて思っていましたが、準備をしている途中で考えを改めました。彼氏は引率でも添乗員さんでもないのですから、海外でおんぶに抱っこでは彼の旅行のお荷物(物理)でしかありません。それはイヤ!
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わたしは少しだけ英語ができるので、ホテルのスタッフからシステムの説明を受けたり、分からないことがあったときに質問をするのは任せてもらいました。
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一方の彼氏は、中国語も英語もできないのに果敢に飛び込んでいくハートの強さがあるので、入るのに勇気のいる場所は彼氏の後ろにくっついていました(夜市とかね)。
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地図や乗り換えは、ガイドを見ながらふたりで、あーでもないこーでもないと言いながら行いました。

②許す、許してもらう

旅の3日目、故宮博物院に行ったとき、わたしはずっと見たいと思っていた「白菜」の石が見たかったのですが、まあ調べていないわたしが悪いんですけど、その石は展示していなかったのでした。疲れた体にむち打ってたどり着いた先に、お目当ての展示がなかったとあって、わたしは一気にテンションが下がり、あろうことか睡魔に襲われてしまいました
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展示室に設置されているベンチに座って、目を閉じ、意識がどこかへ行くこと5分。ひととおり展示を見終えた彼氏がとことこ戻ってきて、肩をたたき「次に行くよ」と合図をくれます。隣のお部屋へ移動し、またわたしは眠り、彼氏は展示のひとつひとつをじっくり見ていく。ベンチで寝ている人などひとりもいないというのに、わたしは座ったとたんに意識がなくなり、夢も見ず眠りこけました。その甲斐あって(?)、後半は少し元気が戻り、彼氏と一緒に展示を楽しめました。
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わたしは日常生活においても、いや今眠くなるのおかしいだろ!という場面で耐えきれず居眠りをすることが多々あり、一度そうなるとしばらく眠気が抜けず意識朦朧となり全く使い物にならなくなります。彼氏はそれを分かっていて「なんでここまで来て寝るんだよ、せっかく連れてきてやったのによ、ふざけんなよ」とは言わずにいてくれたのです。「眠気にやられてフラフラしているのを連れ回すのも効率が悪い、寝てもらおう」と判断して、わたしをベンチで眠らせてくれました。彼氏が許してくれる人で、本当に助かった...。

わたしはというと、メインストリートから外れてすぐ怪しい路地裏へ行ってしまう彼氏を、普段だったら「ええ~やめようよ怖いよ迷子になるよ~」と止めてしまうのを、今回はやめました。とても楽しそうでした。

③すごい!楽しい!うれしい!を全面に出す

わたしたちはツアーに参加しなかったので、もうずーっと2人きりで行動をしていたわけですが、やっぱり目的地に着いたり、おいしいものが出てきたりしたらめちゃくちゃ嬉しいのですよね。
f:id:jurigeko:20160909114318j:image 日本ではやらないくせにすぐ自撮りしだす

で、そういう時は一生懸命彼氏に伝えるようにしていました。わたしは!いま!こんなにも!うれしいぞ!おいこら!という感じ。二人旅の醍醐味は、感動が共有できることなのだと身を持って感じました(一人旅でも共有できちゃうのが、SNSのシェア機能なんだけど、まあそれはそれ。タイムラインをのぞかなくてもシェアできちゃうのが良い)。

そして帰国

f:id:jurigeko:20160831162843j:plain 気に入っているセルフィー

本当に楽しい夏休みでした。今でもふと思い出して、懐かしい気持ちになります。今度はオフシーズンに、もうちょっとお安く飛行機に乗って、またのんびり夜市に出かけたりしたいなあ。それまではいろいろな方の台湾旅行記を眺めて過ごそう。年1回にしたって良い、絶対に飽きない!すっかりハマってしまったわたしなのでした。

 

ジュリー下戸でした。ありがとうございました。再見!